肉だけ食ベにわざわざ沖縄へ 野茂英雄氏は意外にも美食家

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 野茂英雄氏(48)が、かつての本拠地でもあるロサンゼルスのドジャースタジアムで21日(日本時間22日)のWBC準決勝、日本対米国の始球式に登場。ドジャースでプレーしたときの指揮官であるトミー・ラソーダ氏(89=現ドジャースのスペシャルアドバイザー)からボールを受け取った。

 実はそんな野茂氏が今年の1月下旬、沖縄は名護市の外れにある派手な外観のステーキハウスに姿を見せていた。

「名護では一、二を争う老舗で、軟らかいヒレ肉がバツグンにうまいステーキハウスです。地元の人たちにも人気のその店に、あの野茂さんが来たというんです。うまそうにステーキをペロリと平らげていたそうです」(常連客のひとり)

 何しろ狭い町だ。野茂が名護でステーキを食べたという話は、またたく間に名護中に知れ渡った。

 が、それにしても、1月下旬になぜ、野茂氏が名護で肉を食っていたのかという素朴な疑問が生じる。名護は長男が通訳を務める日本ハムのキャンプ地だが、その時期はまだキャンプが始まっていない。米大リーグ・パドレスのアドバイザーとしての用事があったとも思えないのだ。

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