疲労の表面化はこれから 失意の侍Jを襲うWBCの“後遺症”
「選手間ではアリゾナでの調整が余計だったともっぱら。連日、日中の気温は35度以上、グラウンドレベルは40度近くあった。そんな中でカブスやドジャースと練習試合をしたのはこたえた。内川はアリゾナで発熱して寝込んだし、時差ボケで体がメチャクチャですとコボす選手もいましたからね」
さる放送関係者はこう言ったが、選手たちがWBCに全力投球した反動は、こんなもんじゃ済まない。宴の後が心配だ。