広島は泣き、巨人は救われ…セ審判“微妙判定”2連発の波紋

公開日: 更新日:

 初回、ヤクルトの先発ブキャナンが1死一、二塁で打席に阿部を迎えた。2ストライクと追い込んだ4球目、球審から投球前に制止していないとボークを宣告された。二、三塁となった直後、阿部に決勝点となる犠飛を献上した。ヤクルトは前日の巨人戦でも山中が、石川を内野ゴロに打ち取った投球をボークとされていた。14日のDeNA戦でのルーキのボークも加え、直近5試合で3ボークは異常といえば異常だ。

 巨人はこの日の勝利で広島に2ゲーム差と迫る2位に浮上。広島、ヤクルトへの微妙な判定にも助けられた?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭