粘投で連敗止めた日ハム加藤貴之はオシャレも“遅咲き”
日本ハムOBがこう言った。
「千葉の房総半島の南端の南房総市出身で、実家は酪農を営んでいるそうです。なんでも、牛乳を球団の親会社だか関連会社に卸していたこともあるとか。おっとりした性格で、ガツガツしたところのないマイペースな選手です。ただ、プロに入って2年目。実績ができて自信も出てきたのか、最近は高級ブランドのアルマーニを着こなすなど、身に着けるものもアカ抜けてきたといいます(笑い)」
登板後の本人は「とにかく粘って投げたいと思っていたので、やるべきことはできたのかなと思う」とコメント。
長いトンネルを抜けた栗山監督は、「なかなかうまくいかないけど、みんなよく頑張った。ひとつ勝つのがどれだけ大変か。これからが大事」と話した。