G野手で唯一U24代表入り 捕手・宇佐見に一塁コンバート案
現状で一塁は、来季39歳で開幕を迎える阿部が守る。宇佐見は阿部の打撃を手本にしているが、その“師匠”に引導を渡す役割も期待される。
もうひとりのホープ、高卒3年目の岡本は外野から三塁に再転向。大きさの違う2つのグラブを発注するなど、この秋は三塁に専念する。期待の若手ほどポジションをたらい回しにされるのが巨人。
宇佐見のライバルは小林か阿部か――。これを考えるのが、高橋監督や「打撃総合」というポストに就任する吉村新コーチらの、最初の仕事になりそうだ。