弟子がジャージで銀座闊歩 貴乃花親方は指導力不足も露呈
年末の銀座で貴景勝らを目撃した人物が言う。
「銀座の繁華街、確か飲み屋が多い通りでしたね。ジャージー姿の集団を見かけることなんてまずないから、何かと思った。よく見たらお相撲さんだったので、ビックリした。しかもひとりは今度小結になった貴景勝でしょ? 談笑しながら歩いていたけど、ジャージーに運動靴というあまりにラフすぎる格好だったんで、いぶかしげに見ている人も多かった」
■理事会で解任提案された翌日の醜態
銀座をジャージーでうろつく神経もどうかと思うが、何より問題なのはその日時。彼らが銀座を闊歩していたのは、昨年12月29日の夜だった。
前日28日には師匠である貴乃花親方(45)が、臨時理事会で理事解任を提案されたばかり。よりによって、その翌日、師匠の顔にドロを塗るかのごとく、ルール違反を犯したのだ。貴乃花親方はただでさえ、世間から厳しい目を向けられている。そんな時期にジャージー姿で外出し、繁華街をブラブラするのがどういうことなのか、彼らにはわからなかったのか。それとも、それだけ師匠が軽んじられているのか。