大谷の“お客様扱い”いつまで…ソーシア監督が抱える事情
松井はこの年、打率.274、21本塁打、84打点とそれなりの成績を残しながら、後半戦で打撃が湿ると代打起用も。代打の代打を送られる屈辱も味わった。松井は残留を希望したものの、1年限りでクビになったのはソーシア監督の意向が大きかった。
最初はいい顔をしても、結果次第で鬼にもなる。試合後のソーシア監督は「ショーヘイにとっていい日だった」とご機嫌だったが、大谷はその“落差”を肝に銘じておいた方がいい。