混合ダブルス参戦のカー娘 北京五輪は“ママでメダル”も?
LS北見の藤沢らがペアで22年北京大会を目指すなら、海外ペアのように相方と親密な関係を築く必要がある。ともに同じ目標に向かって邁進するうちに、単なる競技のペアという以上の感情が芽生えることもあるのではないか。そもそも、日本のトップ選手は練習環境が限られるため、日頃から男女揃って練習したり、国際大会の前には合同合宿を張ることもある。知らない間柄ではないだけに、今後、LS北見のメンバーが男子選手とゴールインする可能性もあるのだ。
LS北見の主将を務める本橋麻里(31)は出産を経て復帰した。他のメンバーも北京で目指すのは「ママでもメダル」か。