日ハム清宮“リハビリ打撃練”が名伯楽・内田氏をとりこに

公開日: 更新日:

 清宮が「名伯楽」をとりこにした。

 6日、巨人との二軍戦に帯同した清宮幸太郎(18)が室内で打撃練習をしているときだった。巨人の内田二軍打撃コーチが練習場にやってきて、黄金ルーキーのスイングを食い入るように観察したのだ。

 内田コーチと言えば、巨人時代の松井秀喜を指導するなど、球界有数の名伯楽。高校通算111本塁打を放った実力のほどをその目で確かめたかったのだろう。

 内田コーチは清宮について開口一番、「いい選手。すごいね」とし、「見ていて驚いたのは、ゴロを1球も打たなかったこと。しっかりフライを打てるということはそれだけ遠くへ飛ばせるということ。高校であれだけ打てるのはわかる」と絶賛した。松井氏との比較については言及しなかったものの、清宮の打者としての才能を感じ取った様子だった。

 もっとも、清宮はあくまでリハビリ中。荒木二軍監督は「スイングがバテ気味のような感じだった」とコーチから報告を受けたという。もし内田コーチが全開のスイングを見ていたら、どれほど驚いていたことか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主