ラグビーW杯 ルーマニア出場取り消しが日本代表に飛び火
今回、ルーマニアの違反を契機に国際統括団体のワールドラグビーが他国の代表にも目を光らせるのは必至だ。さらに、ラブスカフニは13年に南ア代表に招集された過去がある。テストマッチでプレーした経験はないものの、ラブスカフニが日本代表としてプレーするには、母国の協会の了承が必要になるという。
前回大会で日本に屈辱的な敗戦を喫した南アが、日本の弱体化を狙ってラブスカフニの代表入りを認めない可能性もあるのだ。南ア人FLを欠けば、日本の1次リーグ突破は厳しくなる。