小金井CCは人材確保のため10月18日を「キャディーの日」に
気配りのあるキャディーはプレーヤーに重宝される。ボールを拭いたり、クラブを渡すだけでなく、距離ジャッジやグリーンのライン読みまで優秀なキャディーはメンバーからも喜ばれる。招待したゲストが満足すればメンバーの顔も立つ。
そのニーズは名門コースでは依然として高い。
「小金井だけでなく、日本全国のキャディーにプレーヤーから感謝の気持ちを贈る日です」と、春山支配人。
ハウスキャディーが“絶滅危惧種”にならないための、一種の予防策が、記念日制定という見方もできる。
(日本ゴルフジャーナリスト協会副会長・小川朗)