“ロシアW杯ロス”真っ只中 日本サッカーが進むべき将来像は
ロシアW杯の期間中はスカパー!のトーク番組のMCを務めました。
レジェンドの釜本邦茂さんや奥寺康彦さん、サッカー界のビッグネームのべ61人に参加していただいてロシアW杯はもちろん、サッカーにまつわるウンチク話や裏話、日本代表の現在・過去・未来について、厳しくも温かい視点でいろいろと語ってもらいました。
25回を数えた最終回には金田喜稔さん、都並敏史さん、岡野雅行さんの元日本代表選手に登場していただき、それぞれロシアW杯の「殊勲賞」「技能賞」「敢闘賞」を選んでもらいました。
金田さんは、殊勲賞に技術の高さを生かしたチームプレーと高速カウンターで3位に入ったベルギーを、敢闘賞に攻守にわたって粘り強く戦って準優勝となったクロアチアを挙げてくれました。
技能賞はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でした。
サッカー界にテクノロジーが持ち込まれ、PKやセットプレーが増え、判定に時間を要するのでアディショナルタイムも「5分」が常態化しました。長らく「人の目」を尊重してきたサッカー界にとって、大きな転機となりました。