西武・菊池雄星に迫る“魔の手”…いわくつきスカウトの姿も

公開日: 更新日:

 中5日で9回、計127球を投げて7安打1失点、チームの勝利に貢献したのが西武菊池雄星だ。

 26日、メットライフドームのネット裏には菊池目当てのメジャースカウトがズラリ。ヤンキース、レッドソックス、フィリーズなどが投球をチェックする中、いわくつきのスカウトの姿も。ドジャースのジョン・ディーブル環太平洋スカウト部長のことだ。

 一昨年11月、WBC日本代表の強化試合ではエイドリアン・ゴンザレスとともに大谷と談笑、ドジャースグッズを詰め込んだバッグをプレゼントして、他球団からタンパリング疑惑を指摘された問題のご仁だ。

 結果として大谷は取り損なったし、今回はおそらく菊池がターゲットなのだろう。さすがに公衆の面前で露骨な行動にはでなかったが、「裏でどんなことをやってるか分かったもんじゃない」ともっぱらだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭