押し相撲が持ち味の大翔丸は特長らしい特長がないのが特徴

公開日: 更新日:

「明徳義塾高校は元横綱朝青龍や琴奨菊栃煌山らが育った相撲強豪校。しかし、彼らを育てた故・浜村監督が、大翔丸の在学中に退任。より高いレベルの相撲を目指していた大翔丸は内部進学をせず、やはり北陸の雄として名高い金沢学院に進学した経緯がある。明徳義塾相撲部は浜村監督が去ったあと、低迷期に入るので、その判断は正解だったということでしょう」(タニマチ筋)

 性格はのんびり屋で穏やか。祖父が大の相撲ファンだったため、少年時代は学校から帰ると自宅の倉庫で、祖父に四股の踏み方を教わった。

 高校の1年先輩である遠藤とは、大学も相撲部屋も同じで、長い付き合い。先輩に負けない人気力士になれるか。

▽だいしょうまる・しょうご
●本名は川端翔伍
●1991年7月、大阪府大阪市平野区出身
●174センチ、157キロ
●最高位は東前頭5枚目
●大阪市出身だが地味なためか大阪場所でも声援はイマイチ

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか