「開幕当初は大谷不在」と断言…エ軍新監督の思惑と計算
オースマス監督は、手術明けの大谷の負担を軽くするためにも、チームではトラウト(約36億5000万円)に次ぐ高給取りのプホルス(約29億7000万円)を開幕からフル活用、限界まで使い続けるとみられる。21年まで契約を残すプホルスは米メディアの取材に「金を稼ぐことに執着していない」と引退をほのめかしたこともある。
新監督は、今や不良債権と化した元主砲を使い捨てにして、満を持して大谷を投入しそうだ。