吉田輝星なぜか“人気薄”も…投手No.1の高評価は変わらず
「県大会5試合で636球、甲子園6試合で881球を投げ、投球数は計1517球だった。(中略)スタミナといえば、春夏連覇を達成した教え子の松坂(現中日)を思い出す。1998年夏、PL学園との準々決勝で、延長十七回を完投。無尽蔵のスタミナを誇ると思われがちだが、翌日の明徳義塾との準決勝は先発を回避した。スタミナ面では吉田の方が上である」
さらに小倉氏は「松坂は牽制やフィールディングなど投球以外のレベルも高かったが、吉田もかなり鍛えられていた。総合力でも松坂級」と、続けている。
怪物級の素材を獲得する球団はどこになるか。