松山人気ではっきり 国内ツアー集客は「役者と舞台次第」

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 現地で取材した評論家・宮崎紘一氏がこう言う。

「いい舞台といい役者が揃えば、必然的にギャラリーも増えるわけです。それだけゴルフファンは日本の男子プロや会場設定に、これまで魅力を感じていなかったともいえる。パー5がパー4設定になった2ホールは、簡単にバーディーを奪えないどころか、パーセーブさえ難しくなった。選手も例年のように気軽にプレーできず、必死になってプレーしている。それも今大会の見どころです」

 世界基準に近づいた会場で、甘いコース設定に慣れた日本人プロが、どこまでスコアを伸ばせるのか見ものだ。

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