逆転Vの紀平梨花 ポスト真央が背負うスケート連盟の屋台骨
浅田真央が14―15年に休養、そして、17年に引退して以降、日本の女子フィギュアは地盤沈下。日本スケート連盟の収益も直撃した。浅田が絶頂期だった13年度の決算で47億円超あった事業収益はどんどん減り、17年度(7月1日から18年6月30日まで)は五輪イヤーにもかかわらず27億7975万円にとどまった。
16歳の「ポスト真央」は、連盟の屋台骨も背負わされることになりそうだ。