CWC鹿島Vなら賞金5億6000万円 選手ボーナスは1人いくら?
日本時間20日午前1時半キックオフのクラブW杯準決勝で欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する鹿島。
世界に名だたる強豪を撃破し、勝ち進んでタイトル獲得となると「世界クラブ王者」の称号を手にする。これほどの名誉もないが、優勝すればカネの面でも十分にオイシイ。というのも今回のクラブW杯の賞金は①5億6000万円②4億5000万円③2億8000万円④2億2000万円⑤1億6000万円⑥1億1000万円⑦5600万円となっている。臨時収入としては、かなりの大金なのである。
ちなみにレアルは「優勝したら選手1人当たりに1300万円のボーナスを支給する」と18日付のスペインのネットメディアが報じていたが、鹿島が番狂わせで優勝した場合、ボーナスはどのくらい支払われるのか?
「鹿島は今回、開催地UAEの宿泊先として5つ星ホテルのシングルを用意し、選手23人以外にも多くのスタッフを遠征メンバーに加えた。さらには日本代表専属シェフの西芳照氏を帯同させるなど相応の経費を掛けている。選手へのボーナスはレアルの半分以下。選手1人当たり500万円ともっぱら」と話すのはマスコミ関係者だ。
優勝した場合は「賞金の全額を選手だけで山分け」とニンジンをぶら下げたらどうだろう。もしかするかも――。