ミスで自滅しない 大坂なおみが進化した「メタ認知」とは

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 大会前、自らの精神年齢を3歳児と言った大坂は「1歳ぐらい成長したかな」と自分を褒めたが、スポーツ心理学者から見れば、とてつもない成長なのだ。

 決勝は26日(日本時間17時30分開始)。相手のクビトバは182センチ・70キロの大型サウスポーで、大坂とは初対戦。高速サーブとボールの回転量を抑えた球速の速いフラットストロークを得意とする。グランドスラムはウィンブルドン2回優勝。全豪は12年のベスト4が最高。リオ五輪では銅メダルを獲得している。勝った方が全豪タイトルを手にし、28日発表の世界ランクは1位となる。

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