長友と香川が活躍 日本人のトルコ移籍が今後加速する理由
「親日国家で知られるトルコでは生活面の問題はなく、何よりも年俸面でのメリットが大きい。イスタンブールに本拠を構えるガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュはトルコのビッグ3と呼ばれ、クラブの経営規模も大きいので外国人助っ人には高額年俸をポンと払える。ちなみに、トルコでの長友の年俸は3億円。香川は4億円と報道されている。日本代表で実績のある選手だから高額なのは当然だとしても、たとえば日本代表のオーストリアのMF南野が6000万円、オランダのMF堂安が4000万円、ベルギーのDF冨安が3000万円といわれていますが、3人ともトルコに行けば、少なく見積もっても倍にはなる見込み。トルコを目指す日本人選手は、これから一気に増えるでしょう」
もちろん香川、長友が「レギュラーとして活躍する」が大前提となっている。責任重大だ――。