チルドレンには饒舌も…金本前監督“阪神”に興味ナシの心中
「(1位指名した)高山、大山あたりは将来性、能力にほれ込んでいた。高山は3年一緒にやっているから、何とかね。この間、『頼むから頑張ってくれよ』とメールした。『打ち方は自分の感覚が一番正しいのだから、おまえが思うように打った方がいい』と伝えた」
「監督を辞めた時に若手の8人と食事に行き、自宅で2次会をやった。時計とかジャンパーとか結構持っていかれました。活躍しなければ全部返してもらわないと(笑い)」
選手のことは気になっても、球団については多くを語らず。金本氏は3年契約の1年目に事実上の解任に追い込まれ、自身の“右腕”だった矢野監督が就任した。黙っているのは現場に対する配慮からで、球団、親会社に思うところがあるのは当然だ。