森保J代表監督には“広告塔”としても世間を騒がせてほしい
男子サッカー代表を率いる森保監督だが、メディアなどに対する誠実な対応には好感を持っているが、もっと「大きな見出しで書いてくれるようなハデなことを言ってくれたら……」と思うことがある。
大言壮語せよ! とは言わない。Jリーグを視察したときなど当たり障りのないコメントを残すのではなく、2020年東京五輪を見据えて20歳前後の若手選手の名前を取り上げ、“良い意味で”世間を騒がせることも必要ではないか。
代表監督に就任後、生活拠点は広島だったが、現在は東京都内のマンションに腰を落ち着けていると聞いた。広島ならいざ知らず、せっかく都内にいるのだから在京メディアに対して、進んで広告塔の役目を演じるのも、代表監督の役目のひとつだと個人的には思う。
もちろんアレもコレもすべて森保監督ひとりに押し付けてはいけない。サッカー界全体がバックアップすべきなのは、あえて言うまでもない。