大船渡・佐々木 1球も投げず初戦敗退で浮上する“故障疑惑”
「昨秋の県大会で最速157キロをマーク。ひと冬越して、3月31日の作新学院との練習試合で150キロ台を連発した。163キロを投げた時にはリミッターが外れていたはずです。大谷翔平(エンゼルス)が日本ハム時代の16年、CSファイナルステージで救援登板。自己最速の165キロを投じた際に『肘が飛ぶかと思った』と言ったそうです。ただでさえ佐々木は体ができておらず、普段から極力、登板数を控えるなど、大事に育てられてきた。163キロを投じた際の肩や肘への衝撃は相当なものだったはず。U18の直後か、先日の連投テストをした直後かはわかりませんが、肩や肘に少なからず張りや違和感が生じている可能性はある。打者としては出場できても、投手としては投げられないような異変が起きているとしたら、登板しなかったことも納得できます」
とは、前出の地元マスコミ関係者だ。