自分の足で稼いで世界観を深めることが時代を生き抜くコツ
日本を飛び出し海外のステージを生き抜いてきたプロサッカー選手は引退後、どんなセカンドキャリアを描いているのか? そして次世代へのメッセージとは……。
――引退後のセカンドキャリアについては、どうお考えでしょうか?
「もちろん(いろいろ)考えています。やはりサッカーが好きなので今後もサッカーに携わっていたいんですよね。昨年末のオフシーズンに帰国した時、知人の誘いで子どもたちの指導サポートをさせてもらったことがあったんですが『あぁ~、こういうのいいな』って。引退したら、そういった方面へ進めたら幸せだなと思ったりしています」
――そのセカンドキャリアは、タイに残って活動を続けるというイメージはありますか?
「ここ(タイ)でやりたいっていう気持ちまではまだないですが、私を求めてくれる環境があるのであれば、日本でもタイでも他でも構いません」
――最近、ご自身のSNSやYouTubeから頻繁に情報を発信されており、私も興味深く拝見しています。