上位球団は警戒…最下位ヤクルト自力CS消滅で増す不気味さ

公開日: 更新日:

 実際、この日の初回に29号ソロを放った山田哲人(27)は史上初となる4度目のトリプルスリー達成(13日現在、打率.279、25盗塁、29本塁打)を射程圏内に捉え、19歳の村上宗隆は清原以来となる高卒2年以内の30本塁打や打点王(リーグ2位の78打点)と目標が明確になっている。1年契約のバレンティンも13年以来の本塁打王(トップに7本差の24本)にチャンスを残している。

 この日は1―5の四回に一挙6点を奪うなど逆転勝ち。CS争いからも脱落したことで、ヤクルトは不気味さが増しているということか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も