新体操の東京五輪予選を兼ねた世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)個人予選2日目が行われ、皆川夏穂(22)はボールで20・300点の13位。11位に沈んだ前日のフープとともに、上位8人による種目別決勝進出を逃した。
前半の2種目を終えた時点で、皆川は合計41・250点で10位につけており、残りの2種目(クラブ、リボン)で上位24人で争う決勝進出を目指す。
日本のエースは「少しミスを恐れてしまった。目標は個人総合なので、あすからはベストを尽くせるように頑張りたい」と前向きに話した。
大岩千未来(17)は2種目合計で39・000点で19位。