ボストンは返金発表 東京マラソン「世界6大大会」資格なし

公開日: 更新日:

 翻って日本では、3月1日に実施された東京マラソンは一般参加者の出場は取りやめになったが、今回のコロナ禍は疾病の流行であり、大会規約(地震や悪天候等によるコース通行不能)に該当しないとして、参加料を返さなかった。エントリーしていた一般ランナーは来年出場できるとはいえ、別途、参加料を支払わねばならず、主催する東京マラソン財団に批判が殺到したのは記憶に新しい。

 東京マラソンは、ボストンやロンドン・マラソンと並び、世界6大大会で構成するワールドマラソンメジャーズ(WMM)に名を連ねる。世界最高峰レースのひとつに数えられるが、脱退した方がよさそうだ。

【写真ギャラリー】外出自粛要請で花見客が激減
【写真特集】新宿、渋谷、銀座・・・夜の街が閑散<写真ルポ>

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  2. 2

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功が休養でテレビ業界大激震…キー局編成関係者「いずれ番組の打ち切り話が出てくる」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  1. 6

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  2. 7

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 8

    【動画あり】イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態

  4. 9

    “現代の遊女”吉原のソープ嬢はNHK大河ドラマ『べらぼう』をどう見ている? 地元は特需に沸く

  5. 10

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ