田嶋幸三JFA会長がコロナ病床で考えた日本サッカー救済策

公開日: 更新日:

平和で安全だからこそスポーツができる

 ビデオ会議システムによる取材の最後に、「サッカーファミリーにメッセージを」と聞いた。

「世界が平和で、安全で人々が健全に生活できるからこそスポーツができるし、サッカーができると思います。まずはステイホーム(家にいる)を守り、新型コロナウイルスに立ち向かっていきたいと思います。そして困難に打ち勝ち、皆さまと一緒に笑顔でスポーツが、サッカーができるときを迎えたいと思います。

 私たち日本サッカー協会は、すべてのサッカーファミリーに対し、サポートできることはすべてやっていきます。来年に延期された東京五輪ですが、多くの難題をどう解決していくか。私はJOC(日本オリンピック委員会)の副会長でもあります。(JOCの)山下泰裕会長をしっかりサポートしていきます」 (おわり)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  3. 3

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 4

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  5. 5

    マイナ保険証「期限切れ」迫る1580万件…不親切な「電子証明書5年更新」で資格無効多発の恐れ

  1. 6

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  2. 7

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  3. 8

    Mrs.GREEN APPLEのアイドル化が止まらない…熱愛報道と俳優業加速で新旧ファンが対立も

  4. 9

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  5. 10

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差