完全予想! 甲子園交流試合「勝つ高校」と「負ける高校」

公開日: 更新日:

東西横綱対決は「飢えた方が…」

■第4日=8月15日

 第1試合は履正社が星稜との昨夏の甲子園決勝の再現を制す。プロ球団の某スカウトが言う。

「履正社は昨夏甲子園優勝メンバーのエース岩崎、190センチ右腕の内の投手陣に打線も小深田、池田、関本とタレントが豊富。層の厚さは星稜より上」

 第2試合は国士舘が21世枠の磐城を倒す。第3試合は入江、宮本を中心に破壊力抜群の打線を誇る仙台育英が中国王者の倉敷商に勝つ。

■第5日=8月16日

 第1試合は昨年の甲子園春夏4強に導いた151キロ右腕・中森、1番・来田が健在の明石商が桐生第一を下す。第2試合は高崎健康福祉大高崎が帯広農を倒す。第3試合は東北大会3戦連続10得点の鶴岡東が日本航空石川の身長190センチ右腕・嘉手苅を攻略して勝利する。

■第6日=8月17日

 第1試合は大阪桐蔭が東海大相模との東西横綱対決を制す。

「両校ともタレントが豊富で一番見たい試合。大阪桐蔭の西野、仲三河ら3年生は初めての甲子園。飢えたエリートたちが暴れ回りそうです」(前出のスカウト)

 第2試合は1番・細川、148キロ右腕・小林とタレントが揃う智弁和歌山が尽誠学園を下す。第3試合は昨夏の甲子園にも出場した栗田、小吹ら経験豊富な山梨学院が148キロ右腕・片山を擁する白樺学園に勝つ。

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