大坂なおみ 恋人擁護の炎上発言にスポンサー各社の反応は
一方で、「名前は出さないでほしい」として「アスリートとしての成績や魅力は申し分がないので、今のところは問題に上がっていないのですが……」と明らかに困惑している企業もあった。
「多くの企業は、大坂の純粋無垢なイメージを評価した」(広告関係者)のに、いつしか「無垢」とはかけ離れた発言を繰り返すようになった。いつ終息するか見通しが立たないコロナ不景気で、企業にとって大坂に支払う契約金は重くのしかかる。また、テニス大会の中止が続き、広告塔として十分に機能しているとは言い難い。
企業は“大坂離れ”となるか。