阿炎は“夜の店”に出入り…「今場所再出場なし」の自業自得

公開日: 更新日:

 阿炎といえば、お騒がせ力士として知られている。昨年11月、自身のSNSで荒汐部屋の若元春を粘着テープで縛って遊ぶ動画をアップすると、「いじめを連想させる」とネット上で炎上。協会は全力士にSNSの使用禁止を通達するハメになった。

■SNS研修会では爆睡

 さらに今年2月、協会がSNSの研修会を実施すると、張本人の阿炎は報道陣に「爆睡してたから聞いてない」と更なる問題発言。自身が発端という自覚も反省の色もなく、協会から厳重注意を食らった。

 ある親方が言う。

「以前、取組後のNHKのインタビューで、『早くお母さんに報告したいんで、帰っていいですか?』と発言し、インタビュアーを絶句させたこともある。明るく天然、力士間では人気者だけど、何がよいか悪いかという善悪の判断がつかないんじゃないか。先日、結婚を発表したばかりだが、ほとんど子供ですよ」

 同情の余地なし――。

【写真】【大相撲7月場所2日目】半年ぶり「有観客」開催に迫った!(21枚)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に