阿炎は“夜の店”に出入り…「今場所再出場なし」の自業自得

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 阿炎といえば、お騒がせ力士として知られている。昨年11月、自身のSNSで荒汐部屋の若元春を粘着テープで縛って遊ぶ動画をアップすると、「いじめを連想させる」とネット上で炎上。協会は全力士にSNSの使用禁止を通達するハメになった。

■SNS研修会では爆睡

 さらに今年2月、協会がSNSの研修会を実施すると、張本人の阿炎は報道陣に「爆睡してたから聞いてない」と更なる問題発言。自身が発端という自覚も反省の色もなく、協会から厳重注意を食らった。

 ある親方が言う。

「以前、取組後のNHKのインタビューで、『早くお母さんに報告したいんで、帰っていいですか?』と発言し、インタビュアーを絶句させたこともある。明るく天然、力士間では人気者だけど、何がよいか悪いかという善悪の判断がつかないんじゃないか。先日、結婚を発表したばかりだが、ほとんど子供ですよ」

 同情の余地なし――。

【写真】【大相撲7月場所2日目】半年ぶり「有観客」開催に迫った!(21枚)

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