大谷が“急変” 2戦連続で序盤にKO…右腕に違和感でMRI検査
2戦連続で序盤にKOされ、ベンチに戻ると大谷はしばらくうつむいたまま。投手コーチにアイシングを促されて、ようやくクラブハウスに引き揚げた。この日、マドン監督が設定した球数は75~80。先発として最低限の5イニングを期待してのものだが、2試合続けてノルマをこなせない。大谷の制球難が深刻だ。
球団は試合後、大谷が右腕に違和感を訴え、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けたと発表した。現在は結果待ちの状態だという。
■レッズ・秋山は決勝打
レッズ・秋山翔吾(32)はタイガースとのダブルヘッダー(7回制)第1試合に「1番・左翼」で出場。3―3と同点に追いつかれた直後の七回無死一、三塁から右前に決勝適時打を放ち、3打数1安打1打点で、打率は2割2分7厘。第2試合はスタメンを外れた。レイズ・筒香嘉智(28)はオリオールズ戦で出番がなかった。