大谷の本塁打量産を阻むレンジャーズ“開かず”のドーム球場

公開日: 更新日:

 実際、レ軍は開幕から新球場でロッキーズ、ダイヤモンドバックスと計5試合を行い、対戦相手も含めて本塁打はわずか5本。「パークファクター」といわれる指標では、新球場での1試合当たりの本塁打数は30球場中27位の0・429。ギャロの懸念は的中し、ここまで中堅方向への本塁打は出ていない。

 今季のエンゼルスは7日の試合も含めて、敵地でのレ軍戦は計6試合。相手の救援陣は防御率6・47(メジャー27位)と崩壊状態だ。大谷が本塁打を量産するチャンスはありそうだが、中堅方向への一発が多いだけに(通算43本中16本)どうなるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!