渋野日向子2アンダー発進を“自画自賛” 2日目以降の課題は
例年は3月下旬から4月初旬に行われる今大会。今年はコロナ禍の影響により、猛暑の9月に変更になった。粘りの強いバミューダ芝の深いラフに入れるとクラブが抜けず、グリーンをとらえることが難しい。
アプローチも同様だ。渋野は「ティーショットがダフった」8番はグリーン右のラフに曲げた。第2打はサンドウエッジのフェースを開き、ボールを上げてピンを狙うも7メートルもオーバー。この長いパーパットを沈めたものの、慣れない芝ではグリーン回りからのショットもコントロールが難しい。アプローチに課題を残す渋野にとってはなおさらだ。
午後スタートの2日目はグリーンもこの日以上に硬くなるはず。初日はフェアウエーを6回外した。明日もティーショットを曲げたらスコアメークに苦しむことになる。