来季に向けてドライバーの飛距離10ヤードアップを目指す
今季はコロナ禍のため、LPGA(全米女子プロゴルフ協会)はQTを行わず、昨年行われたQシリーズ(ファイナルQT16位)の出場資格が来シーズンも継続されます。
そこで来年に向けて、飛距離アップのメニューをトレーナーに作成してもらい、2週間前から取り組んでいます。ドライバー飛距離をキャリーであと10ヤードアップさせるのが目標です。250ヤード飛ばせば、ほとんどの女子会場ではフェアウエーバンカーを越えて戦いやすくなるからです。
同時に体幹を鍛えるトレーニングも始めています。ミスする時はダウンで左肩が開いてしまう。それを防ぐために週に2、3回、1時間ぐらい負荷の大きいきつめのトレーニングです。
結果が出るまでは、もうちょっと時間がかかりそうですが、腹筋、足、お尻の動き、コアを鍛えている最中です。
サンディエゴでは遊んでいる暇はなく、毎日ラウンド中心の練習です。
2年前の2018年全米女子アマ予選に出場した時に、キャディーをしてくれたサンディエゴ州立大学のスティーブ・スギモト君(21)とカリフォルニア大バークレー校のヤマワキ・カイト君(19)と一緒に回ります。