著者のコラム一覧
佐々木裕介フットボールツーリズム アドバイザー

1977年生まれ、東京都世田谷区出身。旅行事業を営みながらフリーランスライターとしてアジアのフットボールシーンを中心に執筆活動を行う。「フットボール求道人」を自称。

タイ・フットサル界のスーパースターは後世への道標になれるか

公開日: 更新日:

 フットサルはタイに留まらず、東南アジア全域でファンを魅了するスポーツのひとつ。どの会場も凄まじい熱気に包まれており、そのことは日本では意外と知られていない事実だろう。

 タイには足元の技術に長けた若く魅力あふれる才能も多く、彼の頑張りが以後、タイ人フットサラーの技量を測る日本での基準となる。

 タイ人Jリーガーがそうであったように、彼が活躍することでFリーグがタイで、そして東南アジアで注目されることにも直結するだろう。

 スパウットが背負う責任は極めて大きい。

 持っている技術は申し分ない。タイ・フットサル界のパイオニアとしての自負を胸に、また後世への道標を示すためにも、タイ人らしい引っ込み思案な殻を破り、壁を乗り越えてほしいと切に願うばかりだ。

 頑張れ、アーム!(文中敬称略)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出