五輪開催してもショボい?組織委を悩ませる米国選手の動向

公開日: 更新日:

 米大リーグは現在シーズン中で、ワシントン・ウィザーズの八村塁が出場しているNBAのプレーオフは東京五輪開催直前まで続く見通しだ。参加、不参加はともかく、そんな過密スケジュールの合間を縫って五輪に慌ただしく出場した選手に普段通りのパフォーマンスを期待するのは難しいだろう。しかも、来日しても選手村や限られた場所以外は自由に外出することもできないのだ。これではプロ選手ではなくとも、出場に二の足を踏むのはやむを得ないだろう。

 米選手の参加、不参加に限らず、世界では、ようやく五輪の最終予選が始まった地域もある。五輪を開催したはいいが、参加者はちょぼちょぼ……みたいな状況も考えられるわけで、「やっぱり中止した方がよかったのではないか」との声が上がったら目も当てられない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末