内村航平は男子団体の代役OK!日本には“穴埋め金”の実績が

公開日: 更新日:

 体操は肩や腰、膝などへの負担が少なくない。東京五輪開幕後、団体メンバーから故障者が出たり、不調に陥る選手が出る可能性もある。想定外の事態が生じた際には、内村が代役を務めるのは可能だ。どの種目の選手を欠いても、オールラウンダーの内村なら鉄棒以外でもメダルを争うレベルの演技ができる。

 日本の団体は、これまでも代役が見事な穴埋めを果たしてきた。1976年モントリオール五輪では虫垂炎を患った当時のエース笠松茂に代わって出場した五十嵐久人が鉄棒をこなして5連覇に貢献。15年世界選手権(英グラスゴー)では、股関節を痛めたゆかの長谷川智将の代わりを早坂尚人が務めて、同大会37年ぶりの金をもたらした。

 自国開催の五輪で連覇を狙う男子団体にとっては、かつてのエースが切り札になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係