大山「6番降格」でも復調気配なし スタメン外しを阪神OB福間氏が提言
■糸井を使うべし!
今年の阪神は、昨季と比べて打線に厚みが増した。実際、5月の大山不在時は佐藤輝が4番を打ち、7勝3敗1分けと勝ち越している。
「ベンチには出番がなくてウズウズしている選手がいる。ずっとレギュラーを張っていた糸井なんて最たるものでしょう。佐藤輝を三塁に回し、空いた右翼には糸井を起用するのも一つの手。控えの選手が活躍すれば、二軍でくすぶっている選手も含めてモチベーションが上がるなど、チームに好影響をもたらすことにもつながりますからね」
とは、前出の福間氏だ。