【ソフトボール】“神左腕”後藤の救援で連勝!正式種目除外が選手層の厚さをもたらした
ソフトボール日本代表が好スタートを切った。
22日の1次リーグメキシコ戦は無死二塁から始まるタイブレークの末、延長八回にサヨナラ勝ちし、2連勝とした。
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22日に39回目の誕生日を迎えたエース右腕の上野由岐子が2戦連続で先発し、6回3分の0を1本塁打を含む5安打2失点、10奪三振と力投したが五回に同点本塁打を被弾。1点リードの七回無死一、三塁のピンチでは中前にライナーを運ばれ、これを主将の山田恵里(37)がはじいて(記録は中前打)土壇場で再び同点に追いつかれた。
エースと主将の“失投”と“失策”を救ったのが、上野の後を受けて2番手でマウンドに上がったチーム最年少で左腕の後藤希友(20)。延長八回に無死二、三塁のピンチを招きながらも、相手の主軸を3者連続三振に仕留める好救援でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。