五輪開会式「極秘演出」がまさかのダダ漏れ! 臆面もなく再びゲーム頼みか
またゲーム頼みか。東京五輪の主会場、国立競技場は開催リハーサルの最中。音響は午前0時、照明・映像は朝午前5時までチェックするというからムチャクチャだが、会場に屋根はない。おかげで周辺に音や光がダダ漏れ。さぞや迷惑であろう近隣住民から気になる情報が寄せられた。
■国立競技場から聞こえるおなじみのメロディー
「去る日曜の夜8時すぎ。競技場から聞き覚えのある2曲が連続して流れてきました。クラシック調の荘厳なアレンジでしたが、50代以下なら誰もが知るフレーズです」
その正体はゲームミュージック。本番前に具体名を出すのはヤボなので伏せておくが、今なお続編が待ち望まれる国民的人気ゲーム2タイトルを象徴するメロディーだ。
五輪の開閉会式は国立競技場で行う。ただ、演出総合統括だったクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が今年3月、辞任。タレントの容姿侮蔑演出案を週刊文春に暴かれたのは記憶に新しい。その後も大会組織委員会は後任を置かずじまい。既に演出プランが9割方完成し、IOC(国際オリンピック委員会)の了解を得ていたというのが、その理由だ。