「バッハ会長やIOCの言いなりになってきた菅首相、丸川五輪担当相、橋本組織委会長、武藤事務総長も、圧力に押され、何とか一部を有観客でやりたいと検討しているそうです。大会が始まれば、機運が盛り上がってくることを期待しているのです」(政界関係者)
8月24日開幕の東京パラリンピックはすでに有観客開催が浮上しているが、25日は東京都内で新たに1763人が新型コロナウイルスに感染した。1日に1000人を超えるのは6日連続。大会中止が検討されてもおかしくない状況だが、バッハ会長にヘーコラするばかりの政府は、パラリンピックより前に、強引に観客を入れるかもしれない。