W杯ジャンプ小林陵侑は今季3勝目・通算22勝目 4大会を行う“伝統の週間”に弾み

公開日: 更新日:

 ノルディックスキーのW杯男子ジャンプ(スイス・エンゲルベルク)は19日、個人第9戦(ヒルサイズ140メートル)を行い、小林陵侑(25)が132.5メートル、136.5メートルを飛んで合計306.0点をマーク。ジャンプでは不利とされる追い風をものともせずに今季3勝目、通算22勝目をマークした。

 男子ジャンプは28日からオーベルストドルフ、ガルミッシュ(ともにドイツ)、インスブルック、ビショフスホーフェン(同オーストリア)の4大会を行う伝統のジャンプ週間に入る。

 小林陵は2018─19年シーズンでジャンプ週間総合優勝を果たしており、3季ぶりの頂点を目指す。

 今季3勝に「上出来ですね」と話す小林陵は史上初となる2度目のグランドスラム(4連勝)なるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に