MLB新労使交渉は難航中…鈴木誠也も中ぶらりんのままなら孤独な自主トレを強いられる

公開日: 更新日:

 2月に入れば、大半の選手がキャンプ地入りして始動に備えるが、移籍交渉が進まず、中ぶらりんの鈴木誠也(27)は単独でのトレーニングを強いられる。LO解除、契約交渉の解禁を見越して渡米するのは新型コロナの感染リスクを考慮すれば、決して得策ではない。新労使交渉が妥結するまでは日本で自主トレを積むしかないのだ。

 広島の鈴木清明球団本部長は今月6日、誠也の移籍先が決まらない場合でもキャンプに参加させないとしながらも、マツダスタジアムなどの球団施設の使用は認めるという。

 LOが長期化すれば、誠也は寒風吹きすさぶ広島市内で孤独に調整するしかない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    氷川きよし再始動で囁かれるファン離れ“2つの理由”…救いは「信仰」仲間からの強力支援

  2. 2

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3

    尾行、妨害、不倫、元女性誌編集長…松本人志vs文春の裁判がスゴいことになってきた

  4. 4

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  5. 5

    ソシエダ久保建英のレアル復帰は「完全消失」…エムバペら《新銀河系軍団》に割って入る余地ゼロ

  1. 6

    渡部建はキスなし即ベッド“超自己中SEX” 元カノ女優が激白

  2. 7

    創価学会・池田大作名誉会長が芸能人に与えた多大な影響 久本雅美、ナイツ、石原さとみも“ガチ信者”

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    元バレー日本代表・狩野舞子が女性から総スカン…度重なる“匂わせ”でジャニオタまで敵に

  5. 10

    離職後、定年後は何をしたい? 第2位「まだ考えていない」…では第1位は?