「巨人は新外国人4人も必要かね」育成右腕・堀田賢慎の好投でOBが嘆息
野手も同じで、巨人3年目のウィーラーに新助っ人のポランコ、ウォーカーが加入。2人はともに外野手でメジャー通算96本塁打のポランコは年俸2億5000万円の“大物助っ人”だ。昨季、主に「1番・右翼」でチームトップの打率.274をマークした松原聖弥(27)もレギュラーを確約されず、原監督はキャンプの総括で「1番バッターと5番バッターが課題」とシビアだった。
米国で調整している新助っ人4人は、政府の水際対策緩和で近日中にも来日できる見込み。総勢8人の「助っ人軍団」によって、新星の芽が摘まれるとすれば、巨人ファンも複雑ではないか。