日ハム近藤健介が離脱ならダメージ絶大 左膝違和感で初回交代し新庄監督もヒヤリ

公開日: 更新日:

 16日にその近藤に代わって途中出場、“プロ初本塁打”を放ったドラフト3位新人の水野も助言を授かったひとり。2打席目に2球で追い込まれてからもじっくり球を見極めフルカウントに持ち込むと、6球目の直球を左中間に二塁打を放ち、チャンスを広げた。近藤に、追い込まれてからの球の待ち方を教わり、真っすぐを待ちながら変化球に対応しようと試みたことが奏功した。

 チームメートに好影響を与えているだけに、新庄監督の信頼も厚い。「『横一線』の中でも、近藤ひとりだけは以前から開幕スタメンが決まっているようです」と球団OBは言うし、12日の広島戦でエース・上沢に続いて“1日監督”を任せたほどだ。

 そんな近藤が離脱となれば、チームにとって大打撃。新庄監督も、さぞ肝を冷やしただろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」