タイガー・ウッズ“ゴルフ場外”でせっせと話題づくり…忘れられちゃ困ると猛アピール
事の是非はともかくも、相手が謝罪すればそれを許す、というのが大人の対応だろう。
ところがウッズはミケルソン騒動の最中には一切語らず、謝罪で一件落着した後に過去のツイートを引っ張り出してネチネチやるのは、おかしいという声が米国ゴルフファンの間で大きくなっているのだ。
そういえば、このところいやにウッズの話題が目立つ。試合復帰のめどが立たない状況で、「ジェネシス招待」でホスト役を務めたと思ったら、マスターズのチャンピオンズディナーにも顔を出す予定だという。
松山に誕生日を祝うメールを送ったり、自身のツイッターで契約するテーラーメイドの新ドライバーやブリヂストンの新ボールをPRしてスポンサーにごまをすっているようだ。
今年の「ザ・プレーヤーズ選手権」では、タイガーのゴルフ殿堂入りのセレモニーが行われたし、中東ドバイでウッズ設計でトランプ元大統領所有のゴルフコース開場が遅れに遅れている、というトラブルを欧米ゴルフメディアが取り上げている。
丸山茂樹が「タイガーの今年の復帰は難しいのではないか」と語ったが、ウッズ本人は表向き、復帰の意欲は満々だ。