カブス鈴木誠也がWソックス戦で初マルチ安打も…指揮官が求める“本当の役割”
今季のカ軍のオーダーを見ても、2番起用が予定される鈴木がさまざまな役割を課されるのは想像に難くない。1番を打つ見込みのマドリガル二塁手(25)はメジャー経験は少ないが、19年にはマイナーで35盗塁をマークした俊足が武器。若手内野手の機動力を生かすため、鈴木には状況に応じてエンドランや進塁打、時には犠打のサインも出されるだろう。
5年総額100億円超の大型契約で入団した鈴木は、マドリガルとの1、2番コンビで相手バッテリーをひっかき回すのも重要な役割になる。
ブルージェイズのキャンプに招待選手で参加していた加藤豪将(27)は、9年目にして初のメジャー昇格を果たした。