NZ代表「オールホワイツ」は侮れない…イングランドで実績を残した実力派がズラリ
09年に英の古豪WBAに移籍してプレミアデビュー。その後はブライトン、レスター、リーズなど英国内で活躍。17年に移籍したバーンリーでは、4シーズン連続でプレミアリーグ2ケタ得点の好パフォーマンスを披露。今年1月13日、サウジアラビア系の大資本が投入され、欧州トップ級の金満クラブとなったニューカッスルに移籍金40億円で引き抜かれた。
「3トップのセンターに入り、圧倒的なフィジカルとパワーを利してシュートに持ち込んでいくタイプ。前線から<ファーストディフェンダー>として相手選手にプレッシャーをかけ、チームの勝利のために労力をいとわない献身性も持っている。森保ジャパンにウッドがいれば……とつい思ってしまいますが、日本の守備陣には英プレミアの名門アーセナル所属の冨安、同中堅サウサンプトンで8シーズンを過ごした吉田がいる。この2人には<英プレミアでの実績はオレたちに分がある>と格上感を発揮し、ウッドを封じてほしい。自在に動かれてしまうと失点のピンチを迎えます」(六川氏)
守ってはDFリーダーのリード(33)が、自ゴール前にデンと構える。